まずルジャンドル変換というのは、おおざっぱには次のようなもの。xを変数とする関数f(x)とその導関数を考える。(この関数f(x)は適当な性質を満たす(= 凸関数である)としておく。) このとき、X = X(x)の関係を逆に解いて(x = x(X)という関数を導いて)、xの代…
目次:「1.場の量子論 = 粒子数の変化を扱える量子論」「2.生成・消滅演算子」「3.古典論への移行と量子化」「4.量子力学から場の量子論への移行」「5.量子力学から場の量子論への移行(古典場を経由しない仕方)」「6.終わり」 1. 場の量子論 = 粒子数の変化を…
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