デュドネ編『数学史 1700-1900』で登場回数の多い数学者

オイラーについて教えてくれ http://science6.2ch.net/test/read.cgi/math/1134551417/ から。

81 :132人目の素数さん:2006/03/23(木) 13:31:49
    ・デュドネ『数学史 1700-1900』
    全(約)1000ページのうち115ページにオイラーの名前が出てくる。
    まあこの本に限らず、数学史で18世紀を含んでいる本には、
    非ヨーロッパを扱うものや確率論を扱うものでなければ大抵オイラーは出てくるけど。

    おそらくこの本で一番多くのページに名前が出てくるのがオイラー。
    名前の登場するページが30ページ以上ある人を列挙すると次のようになる
    (抜けや計算間違いがあるかもしれない)
    115 オイラー
    114 ガウス
    88 ヒルベルト
    84 ラグランジュ
    81 デデキント
    79 リーマン
    71 コーシー
    69 ポアンカレ
    69 ヴァイエルシュトラス
    57 ヤコビ
    50 ディリクレ
    44 カントール
    44 クロネッカー
    44 ルジャンドル
    42 エルミート
    41 ライプニッツ
    35 アーベル
    33 クライン
    33 ヴェーバー
    32 ケーリー
    31 フレーゲ
    31 クンマー
    31 ペアノ
    もちろん多いほど重要というわけではない。たとえばガロアのでてくるのは19ページ