数学
物理の本とかベクトル解析の本に出てくる反変ベクトル・共変ベクトルというのが昔から何か気持ち悪かった(もっと気持ち悪くてよくわからないのが極性ベクトルと軸性ベクトルだけど、それは置いといて)。それについてのメモ。
カイ二乗検定って何でああいう形の式 を使うのか?という疑問について。
ひさしぶりに力学の本を読んでいる。その影響で、仮想仕事の原理とダランベールの原理周辺についてメモを書く気になった。 拘束条件(拘束力)のある系をうまく扱うにはどうすればいいだろう、というのがポイントのひとつ。
というよりも、ずいぶん昔に書こうと思ったことの断片。
高校の数学の問題に対数が出てくるときは、と変数部分にやたらと絶対値の記号がついていた印象がある。負の数についての対数の値を定義していないことへの対処だろうけど、それなら「xが負のときは」と最初から定義しておけばいいのに、と当時思った。 (一応…
1と素数 もちろん1は素数ではない。でも1が素数でないということは、素数の定義から自然に導かれるという感じでもない。1が素数では都合が悪いから、それに合わせて素数の定義の方を決めたように見える。 例えば次のセリフ。
レムニスケートなんて一般的に知られているような単語ではないけれど、ナボコフの『青白い炎』に登場する。ただ翻訳では「レムニスケート」とは出てこない上にその部分の意味がわからなくなっているので、そのことのメモ。
田中一之「ゲーデル・4つの謎」という文章に次のようにある。
第7話と第12話(最終話)から。 第七話 という逆説